何かとお世話になる「はなまるうどん」。
創業の讃岐に原点回帰ということで、本社が、東京都中央区日本橋から、高松に移転したと1/8(水)に発表がありました。
近所の「はなまるうどん」がなくなるわけではなくて良かったです。
物価高などの影響か、売上も伸び悩んでいたようです、創業の地で経営のテコ入れを図るようです。
国内産小麦にこだわる人もいる
本社移転に合わせ、香川県内の店舗で提供するうどんには県産小麦を使う方針なども発表しました。
つまり、日本で作られた国内産小麦を利用するということです。
この真意はどういうことなんでしょうね。
「外麦(がいばく)」と「内麦(ないばく)」
日本で消費されている小麦粉の約9割は輸入小麦であると言われています。
輸入小麦を「外麦」といいます。
「はなまるうどん」はオーストラリア産を主体に、国内産等が配合されたうどんのようです。
どれくらいの国内産の小麦が使われているのかはホームページのこだわりには明記されていません。
「外麦」対して、国内産小麦を「内麦」といいます。
あなたは選べます
外麦には、ポストハーベストとグリホサートという発癌性のある農薬が使用されていたようです。
ポストハーベストとは、収穫後に使用される殺虫剤や防腐剤で、小麦や果物によく使用されています。
レモンなんかもそうですね。輸入してきて市場の冷蔵庫に入れておけば、ほぼ腐らないようです。
花なんかも、輸入の際には、空輸などしているときに、虫が日本に入ってこないように、すごい農薬が使われているんです。
いい匂いだ、なんて嗅いでいるのも、これは毒じゃないのか!?と少し不安を感じます。
小麦も同じいーメジです。
もちろん、輸入の小麦でも、大丈夫なんでしょう。モチモチ感を出すのは「内麦」だけでは難しいということも聞いたことがあります。
先にも触れましたが消費されている小麦粉の9割が輸入。全てを国内産で賄うのは難しいのは承知ですが、できれば、国内産の小麦を使ったうどん、全国に広めて欲しいです。
「はなまるうどん」のホームページにも「素材からこだわっています」と、いろいろなこだわりが書かれています。
「はなまるうどん」からスタートして欲しいですね。
「安全な食の提供」が経営のテコ入れになると思います。
あなたは体の中に入れる食事を選べます。だとしたら不安のない安全な食を選びますよね!?