グッドトイで子供と遊べる「東京おもちゃ美術館」にオープンのタイミングから行ってきました。
アクセス

住所
〒160-0004 東京都新宿区四谷4-20 四谷ひろば内
最寄り駅
最寄り駅は、東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」もしくは都営新宿線「曙橋駅」になります。
「新宿駅」「四ツ谷駅」からも歩くことはできますが、少し距離があります。
駐車場の用意はないようなので、公共の交通機関を利用した方がスムーズかもしれません。
最寄り駅から徒歩で

東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」2番出口より徒歩5分
都営新宿線「曙橋駅」A1出口より徒歩約8分
「新宿駅」「四ツ谷駅」より徒歩20分
受付の前に

受付は、2階になります。
受付前に、1階にあるトイレを済ませておくと良いです。そして上着や荷物も1階のロッカーに預けられるのでほぼ手ぶらで館内を回れます。
受付は2階

2階には、エレベーターで行けますが、階段で行っても数段を登れば着きます。
入館料

2階の受付では、入館料を支払います。
オンラインでチケット購入しておくと、200円程度安く購入できますのでお勧めです。
館内
館内は、1階から3階あり、部屋は大きく9つの部屋で区切られています。
- ミュージアムショップ APTY(2F)
- グッド・トイてんじしつ(2F)
- きかくてんじしつ(2F)
- おもちゃのもり(2F)
- おもちゃのまち きいろ(3F)
- おもちゃのまち あか(3F)
- ゲームの部屋(3F)
- おもちゃこうぼう(3F)
- 赤ちゃん木育ひろば(対象:0~2歳児とご家族)(1F)
館内を回るコツ
まずは、おもちゃ作成などの体験ができるので、3階の「8.おもちゃこうぼう」に行って、一番早い体験が何なのか確認してみるといいです。
良さそうなものであれば、即予約です。
体験の予約が済んだら、それまでの間、気になる部屋に行くのが良いでしょう。
人気は「5.おもちゃのまち きいろ」のようなので、そこに行きました。
「5.おもちゃのまち きいろ」は、3階の一番奥の部屋なので、そこから順番に巡るとスムーズに回れます。
5.おもちゃのまち きいろ(3F)





農場・お店・食卓と3つのエリアで食べ物の流れを「ままごとごっこ遊び」を通して体験できます。物理学などを応用した「サイエンストイ」、玉転がしおもちゃ「クーゲルバーン」 など多様な遊び文化に出会うことができます。イベント時は、展示室の前に「おもちゃ舞台」が現れることも!
内藤とうがらし

江戸時代、新宿では唐辛子が栽培されていました。
蕎麦の薬味として大人気だったようです。
とうがらし(おもちゃ)を振ってみると、、、シャカシャカと音が鳴る唐辛子もあります。
6.おもちゃのまち あか(3F)

独楽(コマ)や各地の郷土玩具、組み木細工を遊びながら体験できる小屋が並びます。昔から歌い継がれた「わらべうた」や江戸中期から伝わる「投扇興」、お茶室「四谷庵」でのお茶会など、おもちゃ学芸員イベントも多数開催。日本の遊び文化の継承を行っています。




のぞかないでください!

「のぞかないでください!」これは、、、のぞいてくださいと言わんばかりに穴が空いています。

くみこについて


花札やお手玉


花札やお手玉も遊べるようになっています。
7.ゲームの部屋(3F)

自然に会話が生まれるアナログゲームの世界を味わえる展示室。ゲーム大国ドイツを中心に難易度別にボードゲームを紹介しています。週末になるとオセロ、将棋、テーブルサッカーなど日本を代表するプレーヤーが指導にきてくれることも。
フランスのアーティストによるブリキ作品「サンタクロース号」などの展示もお楽しみください。





8.おもちゃこうぼう(3F)

時計を作る
紙コップを使って時計を作りました。



4.おもちゃのもり(2F)

靴をぬいで入室するするお部屋です。国内の木のおもちゃ文化を紹介しています。北海道産の広葉樹の木玉が2万個入った「木の砂場」、長野・木曽のヒノキでできた「どんぐり池」、兵庫・播州の「そろばん小屋」など、日本各地の材で各地の職人が製作したおもちゃや遊具で遊べます。木のおもちゃと木の香りで森林浴気分を味わってください。




3.きかくてんじしつ(2F)

見て楽しむ展示室です。100か国10万点の収蔵品の中から、おもちゃの歴史、地域や国での比較などができる企画展を、その年単位で開催しています。

2.グッド・トイてんじしつ

グッド・トイとは、遊びのスペシャリストの投票で決まるおもちゃの賞制度です。おもちゃ選びの目安になるようにと、市販のおもちゃのなかから毎年おもちゃコンサルタントが選出しています。1985年から続く歴代の受賞おもちゃと最新の受賞おもちゃで遊ぶことができます。
大人はつかめない

このおもちゃ、円錐形の頂角が大きいと、子供は掴めるのに、不思議と大人は掴み難いです。是非、体験してほしいです。
1.ミュージアムショップ APTY
ショップには展示されていたゲームなどが販売されていました。あれもこれも欲しくなってしまいました。東京おもちゃ博物館、お子様と行かれると楽しいです。安らげる感じもします。大人と行っても楽しめると思います。
四谷なの?四ツ谷なの?
ちょっと気になったので調べてみました。
四谷(よつや)の表記は「四谷」と「四ツ谷」の両方で正しく、地名には「ツ」は入りません。
駅名はJR、東京メトロともに四ツ谷とツが入りますが、丸ノ内線の隣り駅の四谷三丁目や町名は四谷と表記されていて、ツは入りません。以上です。