SSHとは、Secure Shell(セキュアシェル)の略称で、リモートコンピュータと通信するためのプロトコルです。 認証部分を含めネットワーク上の通信がすべて暗号化されるため、安全に通信することができます。
sshコマンドの例
例1.sshコマンドのイメージ
ssh [オプション] サーバーアカウント@ホスト
オプションには、以下を指定します。
-p 接続ポートを指定
-i 秘密鍵を指定
例2.Xserver利用を想定して具体的に
xserver(参考情報:SSH設定)の利用を想定。
サーバーID=xsample
~ % ssh -p 10022 -i .ssh/xsample.key xsample@xsample.xsrv.jp
秘密鍵の権限
権限を600としてローカルに保存しておくこと。
chmod 600 .ssh/xsample.key
何をするの?
例えば、サーバーへログインして直接HTML文書を書いたり、フォルダを作成・削除、権限設定など、 まるで目の前でサーバーを操っているかのように 操作することができます。
いろいろな作業をするには、ssh接続できることが前提の知識になります。